月経の周期が不順であったり、月経時にひどい痛みを感じる場合は我慢せずに一度ご相談ください。
子宮や卵巣の病気から月経不順、月経痛がおこることもありますので、一度受診してみましょう。
子宮筋腫とは、子宮内の筋肉にできる、こぶのようなもので、良性の腫瘍です。
治療は手術療法、ホルモン療法などがありますが、特に日常生活に困るような症状がない場合は、状態や経過をみながら治療をしないこともございます。
原因は遺伝、肥満、女性ホルモンなどと関連があると言われておりますが、はっきりとはわかっておりません。
内診、超音波で検査を行いますが、それでも判断しにくい場合は詳しく検査を行います。
本来、子宮の内側に存在する子宮内膜(妊娠した時に受精卵が着床し、妊娠しなかった時ははがれて月経がおこる)と同じような粘膜が子宮以外の場所にできて、同じように出血をおこしますが、月経のようには体外に排出されずにたまるため、周囲の臓器や組織と癒着して月経痛や腰痛を引き起こします。
子宮筋腫と同様の検査を行って診断しております。
子宮がんには子宮の入り口に発生する「子宮頚がん」と子宮の奥の体部に発生する「子宮体がん」の2種類がございます。
どちらも初期のうちは自覚症状がないので、定期的な子宮癌検診をおすすめいたします。
比較的簡単な検査ですので、少なくとも年に1回は検診を受けましょう。
妊娠または妊娠の可能性のある方、授乳中の方は接種できません。
患者さまのご希望をお聞きした上で、最善の方法をご提案いたします。
子宮内避妊リングの装着、低用量ピルの処方などを行っていますので、ご相談ください。
骨量が減って骨が海綿状になり骨折しやすくなる病気で、特に閉経後に女性ホルモンが減ることでかかりやすくなります。
しかしカルシウム不足や運動不足、喫煙、極端なダイエットも原因となることがあるため、年齢に関係なく検査を受けることをおすすめしております。
女性が一生をいきいきと健康に過ごせるよう検診を行い、健康チェックやがんの早期発見に努めております。
マンモグラフィー(乳房のレントゲン)や乳房超音波を導入しておりますので、子宮がんと合わせて検診をお受けいただくことが可能です。女性特有の疾患を得意としております。
今や女性の11人に1人は乳がんになると言われています。
乳がんは自分で見つけることができる可能性が高く、早期発見されれば治癒率は高くなります。
毎月1回のセルフチェックと年1回の検診を受けましょう。
当院は、マンモグラフィ検診施設画像評価認定施設です。女性の読影認定医師、撮影認定技師が検診を担当いたします。
ご結婚間近の女性の方、そろそろ妊娠をと考えておられる方に、おすすめしております。
当院は大阪市の検診取扱医療機関です。 検診の詳細はこちらからご確認ください。